商標登録番号[第2691429号]
室内からの水蒸気が壁体内を通り、屋根裏または軒裏に流れることを可能にしました。 これにより特に開口部まわりの通気が遮断されることがなくなり、建物の耐久性をより増すことが可能となりました。
※縦胴縁(横張りサイデイング)の際にもより有効に水蒸気を排出する効果があリます。
●エアホール胴縁の使い方については、上の図のようにホール面を内側にしても差し支えありません。
●グラスウール・ロックウール等ウール系の断熱材をご利用される場合は、ホールを塞がないよう背を向けて加工してください。
長さ | 巾 | 厚さ | 1束梱包数 |
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3800/4000 | 45 | 18 | 15本 |
3800/4000 | 90 | 18 | 5本 |
※上記以外の樹種・サイズについてもご相談承リます。
※部材サンプルをお送り致します。
お気軽にお問い合せ下さい。
現場でエアホール胴縁を入れるときは、柱の芯を基準に張り始めます。その時、胴縁の切り口から最初のエアホールの芯まで75mmにしておくと、ホールとホールのピッチが152mmでできているため、サイティングの継ぎ目にエアホールの芯が来て、釘が効かないといったことがありません。
住宅金融公庫の融資基準にも胴縁の入れ方について指示していますが、実際工事の際には指示どおりに入れられていないために、結露やカビ、ダニ等の発生の原因となり高耐久、快適、健康住宅とはほど遠いのが現実です。当社のエアホール胴縁を採用した場合には、壁体内の空気の流れがスムースなため結露を防ぎ、ダニ、カビの発生を抑えることができ、住宅の高耐久性だけでなく、住む人に快適、健康住宅を提供することができます。
(注)「小屋裏寒気口に通気する構造」の場合には、小屋裏に侵入する水蒸気量が通常より大きくなるため、小屋裏寒気が適切に作用するよう特に注意すること。