木を知り尽くした職人が作り上げる
ログハウス
U-LOG HOUSE プラン例
施工事例
宮城県刈田郡蔵王町 S様邸(注文住宅)
延床面積 | 80.82㎡(24.39坪) |
1階床面積 | 48.94㎡(14.77坪) |
2階床面積 | 31.88㎡(9.62坪) |
建築面積 | 48.94㎡(14.77坪) |
標準仕様
耐震性
通しボルトやダボを入れることで耐震性を確保しています。
ログ壁が横にずれるのを防ぐために通しボルトをいれたり、ダボという木製または鋼製の棒をログ材の各段に打ち込むことで、ログ材同士を一体化させます。
セトリング対策
セトリングとは、横に積んだ木材が乾燥と荷重によって縮み下がる現象のことで、ログハウスでは、施工後1~2年は建物全体で約3~5cm程度木材が縮み、壁が沈み込みます。
そのため、予め将来起こるべきセトリング幅を見越して建てる必要があります。
窓・玄関ドア
窓や玄関ドアの上にセトリングスペースという空間を作り、断熱材を詰めます。
ログ壁が沈んでくると、自然にこのスペースがふさがれていきます。
柱
1階の屋内外の柱には、上下のいずれかに支柱高さ調整金物という金具を取り付けています。
引き渡し後の点検時、この金具のボルトを調整することでセトリングに対応します。
階段
階段は垂直方向だけでなく、水平方向にも移動します。そのため、階段下部に調整材という板を入れ、定期点検時に調整します。